【日常ブログ】室内遊技場で遊んできました☆【血友病】

【日常ブログ】室内遊技場で遊んできました☆【血友病】

最近のお天気はとても不安定・・・
せっかく薬を入れたというのに、お外で元気に遊べないなんて悲しすぎますね(;_;)

先日もあいにくの雨で室内遊技場に行ってきたのですが、今は春休みでしょうか??

たくさんの子どもたちが遊んでいて、少し怖いなぁ・・・なんて思いながらも入ることにしました。

今回は遊んでいて感じたことをゆる〜くブログにしてみます^^




子どもはパワフルだ!!

たまに利用するイオンに入っている遊技場。
バルーン遊具・ボールプール・おままごとにブロックなど子どもには1日中遊べる楽しい場所ですよね。

私は田舎出身でこんな遊び場は近くにありませんでしたから、とても贅沢に感じます^^

今は春休みなのでしょうか?午前中の時点でたくさんの子ども達が遊んでいました。

基本、人の多いところは避けてきたのですが、最近思いっきり遊べていなかったので入ることに。

遊技場ではたくさんの子どもが走り回り、バルーン遊具では自由に飛び跳ね転がりまわり。
周りを見ているような見ていないような。
ぶつかりそうでぶつからない感じにとてもヒヤヒヤさせられます^^;

 

うちの息子は怖がりです^^

2歳児の遊び方ってどんな感じなんでしょうか?

うちの息子は昔から怖がりで、暗い場所・高い場所・うるさい場所・初めての場所がとても苦手。
バルーン遊具も滑り台も怖がって行きたがりません。

最近はその時の調子や周りのお友達に影響されて積極的に行くことも出てきましたが、他の子たちに比べるともう少し活発さが足りないなぁなんて感じてしまいます。

「でも・・・血友病の息子には丁度いい活動量なのかもしれない。」

「周りの子みたいに怖いもの知らずで遊んでいたら、その方が親としては今以上に目が離せないかも。」

「でも見て!息子より幼いのにあんなに上手に遊んでる・・・自分の身をしっかり守ってる。」

これが最近の私の悩みです^^;

性格や遊び方・活動量に個人差があるのは十分理解していますが、幼稚園入園を目の前にして息子の遊びに対する姿勢を心配しています。

「身を持って危険を知る」というのも大切なのかな?
でも血友病の息子にはそんな経験必要ないとも思ってしまうし。

今の感じだと大勢の中で満足に遊べそうにないし、怖い思いしかしなさそう・・・

なんてグタグタ考えてしまっています^^;
子どもは賢いですから心配しなくてもその環境に適応していくと思うんですが。

『積極的に大勢の中で上手に遊ぶ』これも幼稚園入園までの課題として、遊びに出た時は見守るに徹していますが、常に付きっ切り・・・これもいけませんか?^^;

室内遊技場に行くといつも思うことがあります。


ママ友との付き合い?子供見なくて大丈夫??

多くの室内遊技場には休憩できるテーブルスペースが設置されていて、そのテーブルスペースを複数人のお母様方が囲んでいる姿をよく見かけます。

ぼーっと見ていると、息子より幼い子どもでも一人で遊ばせているんですよね。

心配性の過保護な私にはそれが信じられなくて^^;

もちろん子どもだけで上手に遊んでいるので何の心配もないのですが、血友病の息子にはただの遊びにも「危険」が付きものなので、私にはまだまだ目を離すことが出来そうにありません。

幼稚園へ通うようになったら、この様なママ友の集まりで子どもだけで遊ぶような機会が多いのしょうか?
その時私はどうすればいいのでしょう^^;

「ママ友」と聞くと、子供同士の繋がりだけでなく母親同士の繋がりも大切みたいなイメージがありませんか。

正直、ママ友みたいな関係は私は苦手な方なので、そんな機会があっても息子を守ることに徹したいのですが、ずっと監視されている息子も可哀想に感じるし。

でもまだ幼い我が子・・・守れなかったら自分のせいだと感じてしまいます。

血友病を理解してくれる友達やお母様と付き合っていけばいいと思うし、そういうのは自然にできていくものだとも思います。

それにこの「ママ友」って言葉に負担を感じているママも少なくないはず。

「子どものためにもママ友作らなきゃ」なんて考えはもう古い!!
子供同士が仲良くなって出来た、ただの友達でいいんじゃないですか!?

なんて一番私がママ友を気にしているかもしれませんね^^;
あぁ、「ママ友」って言葉をなくしてほしいものです。

 

幼稚園入園を目の前に考えることが増えました

今までは息子と2人好きなように平日を過ごしてきましたが、幼稚園入園を視野に入れた途端、家庭輸注へ向けた練習はもちろん、大きく変化する環境に適応していく為にはどのようにしていけばいいのか色々と考えるようになりました。

何気なく血友病について検索していた時、こんなつぶやきを見つけました。

「息子が通う学校に血友病の子がいる。

親は子どもが怪我をすれば血相を変えて心配する。みんなと同じように扱ってほしいと泣いて訴えてくる。その気持ちは十分に理解する。

でもある日、ぶつかったことがきっかけで血友病の子と喧嘩になった際、うちの子やられっぱなしで泣いて帰ってきた。

幼い子が常に病気のこと頭に入れて遊ぶの難しいし、被害者ずらして一方的に抗議してくる姿勢に我慢できない。」

この方は、「これは病気ではなく人格の問題だ」とおっしゃっていますが、他人事ではないような気がしました。

「血友病の子は親が守ってくれるのを理解しているようだ」とも書かれていましたが、血友病の親としては子どもが「体が痛い」と言えば心配でたまらない。

でもその怪我が意図的かそうでないのか、そこを見極めることはとても重要だと思います。
もちろん、いつでも子どもの味方ですが、内面的な部分で病気のことを強く出してしまっては公平性に欠けるかもしれません。

小学生にもなれば力も付き、一番避けたいいじめの問題も出てくるかもしれない。
決して加害者になってはいけないが、被害者にもなってほしくない。

最近では自分の身を投げてしまう幼い子もいて本当に胸が苦しいですよね。

人には性格があるし、子どもの人格を立派に育てることはとても難しいかもしれませんが、幼いうちは親が代わりとなり手本となることが大切かもしれません。

体のことだけでなく、「こんな時どうしたらいいかな?」って相談相手になれるような家庭環境を理想として作り上げていけたらいいなぁ。

特に幼い頃は、家庭でのコミュニケーションが人との関わりに大きく関係してくるのなぁなんて思います。