【日常ブログ】歯磨きなんて大っ嫌い(*_*)2歳の歯磨きグッズお見せします☆

現在２歳の息子は歯磨きが大っ嫌い！！「歯磨きするよ」と言えば逃げ回り始めるのにも一苦労です。

しかし、幼少期のデンタルケアはとても大切です。また、口腔内の出血は血友病治療の中でも気にかけていきたい出血でもあるので、日々のデンタルケアはしっかりしていきたい！！歯磨きタイムは両者譲らずの戦いが勃発しています。

皆さんのご家庭ではどんな工夫をされていますか？

歯磨きタイムは嫌々タイム

歯磨きを始めたのは、離乳食を始めた頃からでした。
乳歯が見えてきた頃からガーゼ→市販の歯磨きシート→歯ブラシとステップを踏んでいきました。

前歯が４本揃った頃から子供に歯ブラシを持たせカミカミ。歯ブラシに慣れてもらいました。
ここまでは順調に進んでいたのですが・・・。

恐らく歯磨き嫌いになったのは美味しい歯磨きジェルを使用し、しっかりとした仕上げ磨きを始めた頃からでしょうか。

我が家では、3歳まで直接的・間接的に大人の口に接触しないことを徹底！！
虫歯菌の感染を気にしていたので、歯磨きに関して厳しく言い過ぎていたのかもしれません。

イヤイヤ期と自分でやりたい意思もある中、親はしっかり磨きたいが為に歯磨きの時間は言い争いが始まります。

歯ブラシを大好きな乗り物と仮定し効果音を出して磨いたり、大好きなキャラクターのモノマネで歯磨きしたりなど工夫はたくさんしていますが、最終的には遊んでじっとしないので怒って終わるのが日常＾＾；

でも、譲れません！！自分でしっかり磨けるまでは厳しくさせていただきます。

みなさんのご家庭の歯磨きタイムはどんな様子ですか？
何かいい案があれば是非教えていただきたいです(＞人＜;)

息子の歯磨きアイテム

なんだかたくさん並んでいますね＾＾；

歯ブラシは２つ並んでいますが、３６０度歯ブラシは最近見つけて使用してみました。
感想は、わざわざブラシの向きを変えなくていいので磨きやすく、素材もやわらかいのでマッサージする感じで磨けます。
欠点は歯間にブラシが入らないことですね。

アンパンマンの歯ブラシは以前から使用していますが、これも良かったです。
当初はよくある３本セットのキャラクター歯ブラシを息子が喜んでくれるからと使用していましたが、ブラシが硬く悩んでいました。
特に息子は血友病で口腔内の出血は避けたかったので、アンパンマン歯ブラシはやわらかくて良かったので愛用しています。

歯間ブラシをする際は、歯茎になるべく接触しないように慎重にしています。

後は歯磨きジェルとマウスウォッシュですね。

みなさんのお子様の歯磨き粉には『フッ素』入っていますか？？

フッ素入りの歯磨き粉

現在販売されている子供用歯磨き粉の大半にはフッ素が含まれていて、このフッ素は虫歯予防に適しているため、積極的に使用したいとされています。

しかし、フッ素の過剰摂取は吐き気・嘔吐・急性症状を起こしてしまうため、年齢にあったフッ素濃度の歯磨き粉を選び正しく使用する必要があるようです。

息子は飲み込んでしまう癖がある上に、「もっとつけて」とねだってきます。

なので歯磨きジェルの使用量を減らし、上手にできるマウスウォッシュも使用することにしてみました。

マウスウォッシュはうがいができるという条件が必要ですが、うまくできると子供も積極的にやってくれるし清涼感もあっていいと思います。

また、フッ素入り歯磨き粉は使用するべきですが、それだけが虫歯予防ではありません。
飲食の仕方、食べた後は歯磨きといった毎日の習慣も虫歯予防に大きく影響します。
あまり過信せず、食生活から正していくことが大切ですね＾＾

血友病と歯

現在2歳の息子、実はまだ歯医者へ行ったことがありません。
市役所からの案内で無料診療がありましたが、任意だったこと、血友病治療が開始されて間もない頃だったこともあってすっかり忘れていました＾＾；

血友病に関係なく、歯は大切なエチケットの一つなので行かないとなぁと常に頭の片隅にあるのですが・・・。

ちなみに主治医に2歳頃の歯科検診について質問してみましたが、「この頃の歯の治療は血が出てしまうようなものではないので心配ない」と説明を受けています。

血友病にとって口腔内の出血は止血がしにくい部位なので、歯の治療や生え変わりの時期は注意しておきたいとされています。

定期輸注の導入で少量の出血は問題ないと思いますが、虫歯治療や抜歯の際は主治医はもちろん、かかりつける歯科医院との連携も大切になります。

健常者でも日常の歯磨きの際に出血したり、歯科医院でのブラッシングや歯石除去の際に出血が見られますが、日々のケアがしっかりできていれば血友病患者さまも同様、出血しないのです！！

微量の出血でも防ぐためには、日々のデンタルケアが大切なのです。

なので息子もかかりつけの歯科医院を見つけ、ケアしていかなければなりませんね＾＾

まとめ

今回は歯磨きについて記載しましたが、現在の子供たちは虫歯よりも歯並びに問題を抱えているようですね。

虫歯は『フッ素』のおかげで防げているようですが、噛みやすくなった現在の食事などが影響して歯の本数が減っていること、昔の人に比べ永久歯が大きくなっているといったことが歯並びを悪くしているようです。

これらの遺伝や歯の本数は我々ではどうしようもありませんが、この要因を除けば、毎日のデンタルケアの積み重ねで良い歯並びを保つことができると言われています。

そういった意味でもやはり歯磨きは大切なのです。

息子よ、母は歯磨きに関しては厳しく指導していきますよ＾＾