アボネットのセーフティインナーで普段の帽子が保護帽子に生まれ変わる！

毎日愛用しているabonet（アボネット）の保護帽子は、息子のお気に入りでトレードマークとなっていますが、汗をかきやすい時期となり、清潔面から帽子一つでは心許なく感じてきました。
もう一つ帽子があれば助かると、abonetのサイトを見ていると『帽子インナー』という商品を発見！！

今回は、『abonet セーフティインナー』の使用レビューを紹介していきます。

【abonet保護帽子(キャップタイプ)の使用レビュー】の記事はこちら

商品の特徴

厚さわずか4mm程度のEVA素材のインナーということで、頭部保護の役割を果たせるのか？と心配していましたが、実際に触れてみると、硬度は高く、少し薄めのヘルメットという印象でした。
強い衝撃への保護には不安を覚えますが、公園の遊具や机の角などにコツンと打ってしまうような衝撃は十分保護してくれると感じます。

こちらは、帽子の滑り止め（汗止め）の内側に入れての使用となります。
ニット帽などの伸縮性のあるものにも使用できるようですが、使用中に安定しない状況も出てくるようです。

使用したい帽子の深さやサイズに合わせて、ハサミなどでカットし調整可能となっています。

息子２歳半の使用の様子

息子はSサイズを購入しました。”まだ大きいかなぁ？”と不安でしたが、２歳７ヶ月の息子にちょうどいいサイズでした。

早速、”帽子インナー”を持って帽子探しにレッツゴー！！「丸顔の息子にはベースボールキャップにしよう」と決めていました。・・・が！サイズ感がとても難しかったです。

まず、一般的な２歳児の帽子サイズでは帽子インナーが上手く入らないため、ベビーサイズではなくキッズサイズから選びました。

私たちが選んだのは、“H&M”のデザインキャップ”。値段も1000円前後ととても安価なので２つ購入してしまいました＾＾；
サイズは、“EUR 110/130”。もう1サイズ下でも使用可能でしたが、できるだけ保護してくれる面積を広くしたいので違和感がない程度に少し大きめのサイズを選び、キャップアジャスター（帽子の後ろのサイズ調節ベルト）で絞って調節することにしました。

今まで愛用していた保護帽子しか被っていなかったので、とても新鮮でいい感じ＾＾
子供らしいシルエットになりました☆

メリット

これが一番の利点ではないでしょうか。おしゃれと保護の両面を兼ね備えられます。

実際に触ってみると、コツンと音がするくらいの固さがあります。
不意に机の角に当たってしまっても、しっかりと衝撃を緩和してくれる程度の強度があります。

Sサイズで重さは約70g。インナー全体に沢山の穴が開けられており通気性にも考慮されています。

デメリット

いくら硬度が高いとはいえ厚さ4mmでは、頭を強打してしまうことには適していないと感じます。
ただ、頭を打つことが少なくなってきた息子のような年頃の公園遊びや外出先での使用には十分だと感じます。

お店で販売されている帽子にはだいたい滑り止めが付いている印象ですが、リバーシブルな紅白帽には使用できません。

“好みの帽子に使用できる”とはいえ、“１つの帽子に合わせると、違う形の帽子には合わない”なんてことも出てくると思います。同じタイプの帽子を買い揃えるか、帽子それぞれにインナーを購入するかになると思います。

簡易的な使用をオススメします

いかがでしたか？２〜３歳頃の遊びは活発ではありますが、まだ歩行が不安定な１歳頃に比べると頭部を強打する場面は少なくなってきます。

不注意で公園の遊具に衝突してしまう、遊びの中で友達と接触してしまうといった不意の危険には十分対応できると思います。

以前紹介した『保護ビーズ入りキャップ』は、今回紹介した帽子インナーより厚さがあり、柔らかくとても被りやすいのでオススメですが、自分で危険を察知できるようになってきた頃には、今回紹介した帽子インナーもオススメです☆

【abonet保護帽子(キャップタイプ)の使用レビュー】の記事はこちら

好みの帽子に使用できるので、幼いお子様に限らず、大人の方にも使用できる便利な商品だと思います。ご興味のある方は是非チェックしてみて下さい☆