血友病と診断されるまで(ハイハイ期)

血友病と診断されるまで(ハイハイ期)

血友病の子どもに初めて症状が見られるのは、自分でからだを動かせるようになる、おすわり期やハイハイ期のようです。

息子もハイハイをしだした頃にアザが目立つようになりました。

この頃はまだ血友病と診断されていませんでしたが、実際どこにアザが多く見られたのかご紹介していきます。




アザが多く見られたのはこの頃からでした

生後8ヶ月になった頃、息子はズリバイもハイハイもせず、高バイ(膝を着かず両手両足での移動方法)を始めました。

この高バイはとても高度な動きで、つたい歩きを覚えた後に高バイをする子が多いみたいですが、むしろ息子は普通のハイハイの方が難しいようでした。

余談ですが、ハイハイは身体や脳を作るのにとても大切らしく、4ヶ月程は続けた方がいいらしいです。

「早く歩く姿を見たいなぁ。」

「うちの子は歩くのが遅いなぁ。」

なんて思う方も多いですが、子どものことを思えば、ハイハイをいっぱいした方がいいのです。

「まだ歩くなよ」ぐらいの方が、変な育児ストレスも無くなりますよ^^

息子は高バイを4ヶ月程したので、そりゃまぁ立派なカラダづくりをしたに違いありません^^

 

ひざ下・お尻のアザ

「高バイなのに、スネのアザが目立つよね」

とても活発に動く子だったので、プラスチック製のおもちゃなどに足をぶつけたのかなと考えていました。

またお座りする時には、ドスンと座るので、お尻にも大きく腫れた硬いアザが時々ありました。

ちょうど後期検診が行われる時期で、病院の先生に直接見てもらいました。

「男の子だもんね。お腹にできなければ大丈夫!!」

そう診断されました。

早い子だとこの段階で詳しく検査し、血友病だと診断されますが、私はこの「大丈夫」という言葉を信じ、診断される時期が遅くなりました。

歩行が始まればこのアザは消えてくるだろうと思っていましたが、消えたのはお尻のアザだけでしたね。

【血友病診断が遅れた理由について】はこちら

 

早いうちから治療を

早い子では、7〜8か月頃から血友病の診断を受け治療を受けています。

小さなからだにはとても辛い治療ですが、自分で自分を守ることのできない今が一番危険な時期です。

親がいつでも助けてあげられる状況を作るのも難しいことです。

息子は1歳半の時に血友病と診断され治療を開始しましたが、それまでにできたスネのアザの跡は消えることなく、今でも黒く残っています。

私も泣きながら頑張っている息子を見ると可哀想でなりませんが、小さな体に針を刺すことで生かされている・・・

そう思いながら治療を受けています。